遊び方 01
上三之町を建て直す
造り酒屋が集まる上三之町の 1 本だけでも、正面を作り直すと雰囲気が一気に変わります。外壁はダークオークとトウヒの板材、柱は樹皮を剥いだトウヒの原木、格子はトウヒのトラップドアかフェンス、屋根は深層岩タイルの階段かブラックストーンの階段。酒蔵の軒先にはトウヒの葉を丸く積んで杉玉にします。輪郭が残っているので、家の位置や間口は実際の町のままです。
日本 / 都市マップ
スポーン地点は宮川に架かる赤い中橋の上です。橋の西が高山陣屋、東が古い町並み(三町)。この配布ワールドは、高山駅、宮川朝市、春秋の高山祭の舞台となる 2 つの神社、東山寺町、城山公園、飛騨の里までの約 14 km² を OpenStreetMap のデータから生成しました。Java版・統合版の両方をダウンロードでき、このサイトのブラウザ版でもそのまま歩けます。
Java版・統合版(Bedrock)対応

01 / 概要
高山の中心部はとにかくコンパクトです。高山駅から中橋までは歩いて 10 分ほどで、陣屋、朝市、三町はすべてその周りに収まります。このマップは、その中心部に東西の山すそまでを加えた範囲です。東西約 4.2 km、南北約 3.3 km、面積はおよそ 14 km² で、渋谷区(約 15 km²)とほぼ同じ広さです。西端は飛騨の里の先の丘、東端は東山寺町の裏山、北端は桜山八幡宮の少し先、南端は日枝神社の少し先になります。
いまの町割りをつくったのは金森長近です。1588 年に城山で高山城の築城を始め、宮川と城山のあいだに碁盤の目状の商人町を割りました。1692 年に飛騨が幕府の直轄地になると、金森家は出羽上山へ移され、城は 3 年後までに取り壊されます。商人町はそのまま残り、それから 176 年間、飛騨は高山陣屋が治めました。いま歩ける古い町並みの区画は、ほぼ金森時代のものです。
手作業の建築ではなく、生成したワールドです。範囲内の道路、建物の輪郭、川、公園、土地利用を OpenStreetMap から読み込み、1 ブロック=約 1 m の縮尺で置き換え、標高データで地形を付けています。高山の中心部は地図データがかなり細かく、古い町並みの細い路地まで、東山の寺は本堂 1 棟ずつまで入っているので、建物が単純な箱でも、上から見ればちゃんと高山の町に見えます。

02 / 収録範囲
推奨エリアには中橋、古い町並み(上三之町など)、高山陣屋、宮川朝市と陣屋前朝市、日下部民藝館と吉島家住宅、桜山八幡宮と高山祭屋台会館、日枝神社、東山寺町、城山公園、飛騨国分寺、高山駅、飛騨の里が入っています。「別プリセット」と書かれた場所は範囲外なので、下の「範囲を変えて生成」から開いてください。
スポーン地点。陣屋のある西岸と三町のある東岸を結ぶ朱塗りの橋です。宮川はマップの真ん中を南から北へ流れ、高山駅の東約 700 m を通ります。両岸は切石の護岸です。
中橋の北東、東岸に並ぶ一之町・二之町・三之町の 3 本の通り。2 階建ての町家や造り酒屋が隙間なく通りに面して建っているので、輪郭は途切れのないブロックの列になります。
中橋の西約 150 m。1692 年から明治維新まで飛騨を治めた郡代・代官所で、江戸時代の陣屋のうち主要な建物が残るのは全国でここだけです。前の広場では陣屋前朝市が開かれます。
中橋から数百 m 北、鍛冶橋から弥生橋までの宮川東岸に露店が並ぶ朝市で、毎朝正午ごろまで開いています。ワールドでは片側が川、反対側が店の輪郭という川沿いの道になるので、露店を並べやすい場所です。
中橋の北約 700 m に、明治 12 年(1879 年)再建の日下部家と、明治 40 年(1907 年)再建の吉島家が並んでいます。さらに 250 m ほど北が秋の高山祭(八幡祭)の桜山八幡宮で、境内に高山祭屋台会館があります。
宮川の東の斜面に、宗猷寺、東山白山神社、素玄寺などの寺社が並び、東山遊歩道でつながっています。その南の終点が高山城跡の城山公園で、山頂は標高約 687 m、町より 100 m あまり高い位置です。
日枝神社は中橋の南約 800 m の東岸にある、春の高山祭(山王祭)の神社です。駅と宮川のあいだにある飛騨国分寺は奈良時代の創建で、三重塔は小さな四角い輪郭として出てきます。
駅の南西約 1.8 km の丘にある野外博物館。池のまわりに、飛騨各地から移築された合掌造りなどの古民家約 30 棟が建っています。マップの西端近くです。
高山とセットで回る人が多い 2 か所ですが、どちらもこのワールドの外です。白川郷の荻町はバスで約 50 分、『君の名は。』の聖地として知られる飛騨古川は高山本線で約 15 分。それぞれ下のプリセットで別ワールドとして生成できます。



イメージ画像です。実際のワールドは OpenStreetMap のデータから作られるため、細部は異なります。
03 / この街ならでは
広さより、建物の詰まり具合を楽しむマップです。古い町並みは間口の狭い町家が通りいっぱいに、隣どうし壁を接して建ち、その奥に土蔵が続きます。OpenStreetMap にはその輪郭が 1 棟ずつ入っているので、1 ブロック=1 m で生成した三町は、細い通りの両側に家の正面が壁のように続き、ところどころ横道が宮川へ下りていく、実際の町と同じ間合いで並びます。
城山の上に立つと、川、古い町並み、駅、その向こうの丘にある飛騨の里まで、マップのほとんどが見渡せます。東西の端は木の多い山へ上がっていき、南北の端は盆地の平らな地面のまま続きます。シカゴやグランドキャニオンと比べると小さなマップですが、そのぶんサバイバルや少人数のサーバーにはちょうどいい広さです。
ただし、高山らしい見た目までは生成されません。黒い木の外壁、出格子、深い軒、瓦屋根はなく、家はデフォルトの高さで屋根の平らな箱になります。中橋も川の上を通る道路になるだけで、朱塗りの欄干はありません。飛騨の里の合掌造りにも茅葺きの三角屋根はなく、内装はどこにもありません。このページのイメージ画像は建て直したあとの姿で、ワールドが用意するのは町の平面図です。
04 / 遊び方
遊び方 01
造り酒屋が集まる上三之町の 1 本だけでも、正面を作り直すと雰囲気が一気に変わります。外壁はダークオークとトウヒの板材、柱は樹皮を剥いだトウヒの原木、格子はトウヒのトラップドアかフェンス、屋根は深層岩タイルの階段かブラックストーンの階段。酒蔵の軒先にはトウヒの葉を丸く積んで杉玉にします。輪郭が残っているので、家の位置や間口は実際の町のままです。
遊び方 02
宗猷寺から斜面沿いの寺を南へたどり、城山公園の城跡まで 4 km 前後。高山城は 1695 年までに取り壊され、いまは石垣の跡が残るだけです。歩き切ったら、その山頂に城を建ててみてください。
遊び方 03
高山祭の屋台は春が 12 台、秋が 11 台。いくつかをピストンとスライムブロックの飛行機械にしたり、トロッコに載せたりして、日枝神社のあたりから古い町並みを抜け、中橋を渡るまで(約 1 km)動かしてみましょう。春の祭で屋台が中橋を渡る光景はよく知られています。サーバーなら陣屋前の広場を集合場所に。
遊び方 04
東岸からスタートし、実際の朝市と同じ宮川沿いに露店を並べ、町家の区画に村人を住まわせて交易所にします。木材は東西の山で取れ、宮川は釣り場にも、町を縦断するボートの航路にもなります。
05 / ダウンロード
推奨エリア「古い町並み・宮川・東山」を、Java版・統合版の配布ワールドとしてダウンロードできます。
詳しい手順: Java版の導入ガイド · 統合版の導入ガイド
飛騨高山マップ古い町並み・宮川・東山
ZIP(ワールドフォルダ)
.mcworld ファイル
06 / カスタマイズ
どのエリアも、四角形が描かれた状態で生成ツールが開きます。生成前に位置や大きさ、モードを変えられます。
07 / 注意点
地図データ © OpenStreetMap contributors(Open Database License)。オープンソースの Arnis プロジェクトで生成しています。
西の飛騨の里から東の東山寺町までの高山中心部です。高山駅、宮川と中橋、古い町並み、高山陣屋、2 つの朝市、日下部民藝館と吉島家住宅、桜山八幡宮、日枝神社、飛騨国分寺、城山公園が入っています。白川郷と飛騨古川は別の範囲で、このワールドには含まれません。
有料です。$4.99 または 500 ポイントの買い切りで、購入後は Java版・統合版ともアカウントに残るので何度でも再ダウンロードでき、このサイトのブラウザ版でも遊べます。
遊べます。Java版は約 115 MB の ZIP で、Java版 1.21.4 で保存しています。ワールドのフォルダが .minecraft/saves の直下に来るように展開し(フォルダが二重にならないように)、シングルプレイから開いてください。新しいバージョンで開くとワールドは自動で変換されます。
対応しています。統合版は約 65 MB の .mcworld ファイルで、Windows、Android、iOS で開くと自動でインポートされます。Switch などのゲーム機では .mcworld を直接読み込めず、Mac には統合版がないので、Mac をお使いの方は Java版をご利用ください。
同じなのは配置だけです。家はすべて実際の敷地に、道もすべて実際の線どおりに入っていますが、壁は普通のブロックでデフォルトの高さ、屋根は平らです。黒い木の外壁、格子、瓦屋根は生成されないので、そこを建て直す人が多いです。
入っていません。白川郷は高山から西北西へ直線で約 34 km 離れていて、1 つのワールドには収まりません。このページの「白川郷・荻町」プリセットで、荻町の集落だけを約 3 km² のワールドとして生成できます。
入っていません。飛騨古川は高山の北約 12 km で範囲外です。このページの「飛騨古川・瀬戸川」プリセットで、駅前と瀬戸川沿いを約 3 km² の別ワールドとして生成できます。
地面の広さは 1 ブロック=約 1 m なので、ほぼ実寸です。ワールドはおよそ 4,230 × 3,340 ブロックで、高山駅から中橋までは約 700 ブロック歩きます。OpenStreetMap に高さのデータがない建物は、デフォルトの高さになります。
クリエイティブ、時刻は昼、スポーン地点は中橋の上です。サバイバルで遊ぶなら、入ってから /gamemode survival に切り替えてください。
使えます。Java版はワールドのフォルダをサーバーの jar と同じ場所に置き、server.properties の level-name をそのフォルダ名にします。統合版の Bedrock Dedicated Server なら、.mcworld を展開して worlds フォルダに入れてください。ワールドに付いている OpenStreetMap のクレジットファイルは残しておいてください。
ガイド